昨日は出来なかったこと

昨日出来なかった事が今日は出来るようになった、日々の成長ブログ

うつ状態にいた時のことを振り返る(1)◆過労〜うつ

いつもブログを始めては、続かない人間なのですが、
これからまたブログを再開し、
自分がうつ状態また躁状態になっていた時期について書いていこうと思います。
自分にとっては整理するためであったりするけど
同じ悩みを持つ人にとっての読み物になったらなと思います。

私は医者じゃないのでアドバイスはできないし、
私の場合はこうだったと言うだけの話なので、
ちょっとした気休めにして欲しいなと思います。


最初に異常を感じたのは、
2013年春。
部署異動で新規事業立ち上げメンバーに選ばれた。
それまでの仕事に生ぬるさを感じていたので
力を発揮できる部署への異動に喜びを感じていた。

立ち上げメンバーの退社が相次ぎ、
入社して1年経っていない私がリーダー格になっていく。
実力も経験もないせいで、空回りしていく。
7時出社、24時退社という日々が1ヶ月は続き
それが過ぎても21時頃の退社が平均で、徐々に疲弊していく。

眠れて5時間。少なくて2時間。
もっと過酷な労働環境の方々も多いとは思う。
たったそれだけで倒れてるのかよ、と。でも私は私ということで、私はこうだったよということをまず伝えていきたい。


パート・バイトからの不満、上司の無茶があって、
「仕事辞めたい」と思うより「死にたい」という感情が頭の中を埋めつくす。
気づいたら「もうだめ、もうだめ」と頭の中で言葉がループしていく。

3月に異動して、9月になったとき
徐々に仕事は落ち着いていき、上手く事業が回りだすようになるが
自分はここからまたがんばろう!という気持ちを失くしていた。

仕事を辞めるなら、
できることをやりつくしてから辞めたいと思った自分は
精神科への受診を決める。

体調、心の変化などを伝えたところ
その時はどう答えたか忘れてしまったが
双極性障害の疑いがあるらしく、
双極性障害に効果のある薬を処方される。

しかしその直後、運よく異動が決まり
その事業を離れることになった。

そのときは心身ともにボロボロだったこともあり
精神科へは1回行ったきりだった。

労働環境を変えてもらうことが一番の望みだったので
これで一安心と思っていた。